「自分として生まれて良かった」と思いたい

日本国内で2025年に自殺した小中高生の数は538人と過去最多だったというニュースを見ました。自殺の原因は「学校問題」や「家庭問題」が多いと書いてありました。
過去の自分を思い出しました。
私は「この世の終わり」を背負っているような小学生でした。
家庭問題でいつも心を痛めていました。どうやったら死ねるのかな〜とカジュアルに思い描いている子でした。
小学5年生のときに、女子たちからの無視が始まりました。
誰も口を聞いてくれず、昼休みはポツンと1人になりました。寂しくて担任の先生のところに行きました。40代の女性の先生でした。自分の置かれている状況が恥ずかしくて、無視されていることは口にも出せませんでしたが、先生なら一緒にいてくれると思いました。
そのとき、先生から言われた言葉は、、
「美穂子、キライ」
でした。
信頼しているものがガタガタと崩れるような感覚。
この言葉を聞いたとき、
「私が私として生きていることをもう終わらせたい」
強烈に思ったことを覚えています。
「自分に生まれて良かったと思いたい」
小学生を卒業して、中学生になったらきっと自分を好きになれると思いました。
中学生になっても自分に生まれて良かったとは思えませんでした。
高校生になったらきっと自分を好きなれると思いました。
毎日勉強をして難関高校に受かりました。
高校生になっても自分に生まれて良かったと思えませんでした。
「大学生になったら」
「社会人になったら」
「転職したら」
「引っ越したら」
外側が変われば、自分に生まれて良かったと思える日が来るはず。
それなのに、「私として生まれてこなきゃよかったのに」と思うことばかりが
積み重なりました。
死にたいと思わなくなったのは、32歳で介護が始まってからです。
絶望の日々ではありましたが、自分が死にたいと思う隙もないくらい、母を生かすことで頭も身体もいっぱいになりました。
介護を機に陰陽五行に出会えたことで、自分をゆるせるようになりました。今まで自己啓発もスピリチュアルもさんざんやってきたのに、自分が自分であることに不満だらけでした。
「こんな私でもいいんだ」と思えるようになったのは、陰陽五行で自分の性質を知るようになってからです。どうしてそう思えるようになったかは、これからもブログに綴っていきますね。
「私として生まれてこなきゃよかったのに」と思わない日がいっさいなくなったわけでもありません。
私は「死にたい」と口に出すわりには、実行に移す勇気もがなかったのは、どこかで期待していたんだと思います。いつか絶対大丈夫になるって。
私が私じゃなかったら、とうに諦めていたかもしれません。
自分として生まれたから、ここまで生きてこられました。
来てくださるお客様は、過去にいじめられていたという人が多いです。
虐待や親の不仲、人の死に遭遇した人もいらっしゃいます。
どんな話でも聞かせてほしいんです。



